中国のクリスマスの過ごし方

中国的なクリスマスディナー

クリスマスに中国茶

中国では、一般家庭でクリスマスケーキを食べたり、クリスマスツリーを飾ったりという西洋的な風習は、それほど浸透していない様子です。

中国人は、クリスマスティーパーティーで「中国茶」を振る舞います。

お茶の発祥地とされる中国なので、数百種類とも言われるお茶が存在しています。烏龍茶、ジャスミン茶、プーアール茶などを、専用の茶壷に入れて飲みます。

飲茶の好きな中国人なので、素敵な茶壷や美味しい茶葉をクリスマスプレゼントとして贈るというのもいいかもしれませんね。

パリパリ「北京ダック」の作り方

アメリカではクリスマスにローストターキーを食べますし、日本ではローストチキンを作るご家庭が多いように、中国で鳥料理と言えば「北京ダック」でしょう。

北京ダック用のアヒルは、皮下脂肪を厚くするために栄養の良いエサを強引に食べさせて育てます。それで料理したときに皮が厚く、パリパリで美味しく食べられます。

北京ダックはアヒルを丸ごと焼いて作る料理ですが、吊るして焼く方法と蒸して焼く方法があります。肉は肉料理に、骨はスープに、水かきなどもほかの料理で使われます。

甘いタレにキュウリや千切りにしたネギを加えて、薄餅に巻いて作ります。温かいうちに食べないと皮が硬くなってしまいますから、早めにお召し上がりください。

とろみのある「フカヒレスープ」の作り方

スープの代表と言えば「フカヒレスープ」、とろみのついたスープに特徴があります。

フカとはいいますが、原料は“サメ”です。サメの背ビレや尾ビレを天日干しにして、できたフカヒレをスープで戻して味付けします。

ゼラチン質のフカヒレスープは、コラーゲンが多いことから美肌になると言われ、女性に大人気です。

ご家庭でフカヒレスープを作る場合は、乾物のフカヒレが売られているので、それを水で戻して使います。

味は、鶏がらスープや醤油などで整えて、最後に水溶き片栗粉を入れてとろみをつけましょう。